プチ速読を体験してきました。
本はゆっくり読んで楽しみたいから速読なんて必要ない!
と思っていた私ですが、
なんとなく気になって「プチ速読」を体験してきました。
で、早く読めるようになったでしょうか?
はい。早くなりました。実感できます。
とはいえ、
いきなりパラパラパラパラっとめくっただけで内容理解!
にはなりません。
私の場合は、
受講前は1分間に51行→受講後は65行になりました。
でもどうやら私の伸び率は少ない方のようです。
隣の席にいた男性は、
受講前1分間に31行→受講後は105行!でした。
3倍…!?びっくりです。
受講後は「1分間を長く感じた」のだそうです。
チラシを見て、
なんだか気になる、
開講日時がちょうど空き時間と重なっている、
という2つの理由で受講申し込みしましたが、
「速読」という観点だけで無く
「脳」「能力開発」「願望実現」などのことも
関連した話で、本当に興味深い講座でした。
2時間の講座を受けて、「プチ修了証」もいただきました。
思った以上に面白かったので、著書も購入。
能力開発に携わってきた池江俊博さん。
航空自衛隊戦闘機操縦士だったそうですが、
とても長身で身体能力も高そうな方だなぁと思っていましたが、
水泳の池江璃花子 選手のお父さんだそうです。
さて、では、どうすれば早く読めるようになるか?
それは「脳」と「目」がポイントのようでした。
講座の受講だけでも効果はありましたし、持続できそうですが、
1日5分もかからない程度、講座で習った練習を続けると
みるみる伸びるそうです。
本はゆっくり読んで楽しみたいから速読なんて必要ない!
と思っていましたが、
オリンピックの陸上選手が早く走れるからといって
いつも全力疾走するわけじゃないように、
早く読めるからといって、
いつも早く読む必要はないというのと同じ。
ちょっとコツはつかめたので、
小論文や面接を教えている受験生の中で
「読むのに時間がかかる」と悩んでいる子にちょっとアドバイスできそう。
なにより私としては、
プチ速読を体験して
やっぱり「脳」や「目」の使い方には
個人個人で「クセ」がある!というのを実感できた「プチ速読講座」でした。
脳の使い方のクセがわかるツールのひとつが「利き脳®」です。
是非こちら↓もどうぞ。