いちえの「空飛ぶ声のBlog」

日々のあれこれ。

満員電車の恐怖

満員電車が怖い。

ぎゅうぎゅう詰めの人が怖いのではない。

「降りられないんじゃないか」という恐怖である。

車両の真ん中あたりにいたときには、降りたい駅でドアの所までたどり着くのも大変だ。

いつも降りたい駅の一つ手前ほどから、どの隙間をぬってドアまで行こうかと計算している。

車両の入り口付近にいる時も怖い。

降りたくない駅なのに、降りる人たちに押されて、そのまま出てしまいそうになる。

ドアの真ん前にいるときも怖い。

降りる人たちの邪魔にならないように、一端外に出るのだが、

そうなると置いて行かれるんじゃないかと思う。

こんな心配をしているのは私だけだろうか。

みんな平気な顔で乗り降りしていく。

田舎者を実感するときだ。