逆の立場

「鯛そうめんを食べにこない?」と誘われ、「行きます!」と喜んで出かけた私。

それは、テレビ朝日の「食彩の王国」のロケだった。

仕事ではなく全くのプライベート。

さらにいつもとは逆の取材を「受ける」側。

7月8日放送の「食彩の王国」は「そうめん」がテーマらしい。

その一つとして「鯛そうめん」が取り上げられる。

「鯛そうめん」は、私が子供の頃に過ごした愛媛の南予地方では、

お祝い事などのときに食べる。

番組の中で、その地方出身の人に「鯛そうめん」についての話や思い出を聞きたいと

母校の同窓会関東支部の人に声がかかったらしい。

今は特にどこの局とも専属契約をしていないフリーの身だし、

取材を受ける側を経験するのもなかなかないよね〜と思いながら出かけていった。

集まったのは7人。

取材自体は実際に鯛そうめんを食べながら、

思いついたこと、思い出したこと、感じたこと7人で雑談する形であっという間に終わった。

雑談の中でさらにつっこみたいこと、コメントして欲しいようなことについて

ディレクターが質問を投げかけてくる。

これまでそのディレクターのやっていた役目を担っていたんだなぁと思うと

どんなコメントが欲しいんだろう?なにを言わせたいんだろう?

とディレクターの考えを探りながら答えている私がいた。

・・・。職業病だ・・・。

ただ、その番組自体の構成をしらないし、どういうことを軸に作りたいかはディレクター次第。

ちゃんと使えるようなコメントができたかどうかは疑問。

でも・・・私がディレクターなら私のコメントは使わないな。

妙にこなれていて、嫌だ。

それより一緒に参加していた方々の自然なコメントがとってもよかった!

私ならあの人のこの一言を使うなぁ、なんて思いながら

そうめんをすすった。

さぁ、編集の結果どれくらい使ってくれるのか。

楽しみ〜。

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