3年ぶりの記事投稿です。

ずーっと放置していたこのブログ。
3年ぶりに投稿します。
まだのぞいてくれている人、いるのでしょうか・・・?

前回の投稿が2007年の4月。
メールアドレス変更の記事でしたが、既にそのメールも変わったため、記事ごと削除しました。失礼しました。

ということで、3年ぶりにココログにログインです。
IDもpassも忘れていたので、メモを探すことから・・・でしたが、
なんとかログインできて一安心。

この3年で、私の生活もいろいろ変化しました。
感じ方、考え方もずいぶん変わりました。

なので、いっそのことブログを消去してしまおうかと思ったのですが、
このブログを書いていた過去の私も、大切な私です。
過去も肯定していきたいから・・・
だからこのまま、新しい記事を投稿していこうと思います。

独自ドメインのwww.soratobu.netは、更新期間が切れたため、今は使っていません。実質このブログを私のHPとしていこうかなと思っています。

今の私の生活の拠点は、四国・松山にあります。
流れに委ね、導かれるままに四国へと戻ってきました。
これからは地方の時代、だと心の深い所で本当に感じています。
四国に帰って2年半、その間に出会った人、出会った出来事を通して、本当にそう思っています。
広い意味で「原点に還ること」
今のキーワードです。

数年前の私も、マスメディアといわれる放送の世界に身を置きながら多くの人に出会いました。
いろいろな人の話しを聞いて、影響を受けました。
ただ、どうしても「取材者」である以上、踏み込めない境界線がありました。
でも、当時はそこまでその境界線を感じていなかった。
いえ、感じないようにしていたのかもしれません。
境界線をなくしてしまうと、超えてしまうと、媒体でいられなくなる、そんな風に感じていたのかもしれません。

このブログを休止していた3年間で、私はその境界線をあえて超えました。
そして、「取材者」ではなくなりました。
「媒体」ではなくなりました。
地面にしっかりと根を生やしたい、地球のリズムを感じたい、その一心でした。

以前なら飛びついて企画リポートにしたような多くの出来事に出会いました。
以前なら飛びついてインタビューしたような多くの魅力的な人に出会いました。

でも、取材したいとも、インタビューしたいとも思わなかった。
正直言うと、今も、取材者になりたいと思わない。

取材を受ける側の本当の姿、日常を知ってしまう・・・いえ「知る」のではなく「感じて」しまうと、どんなに良くできたリポートも、インタビューも、上辺だけをさらっているような気がしてしまうのです。
もちろん、「伝える」ためには、そういう仕事をする人も必要だとは思います。
でも、もう私にはできない。
そう思ったのです。

そんな私が興味を持って行ったのは「暮らし」でした。
「衣・食・住」の原点です。
自然農法を営む農家で農作業を手伝う日々、そして、自然と人との共生の場作りのお手伝い、草木染めや糸紡ぎや機織りを教わり、自然の中の命を写真に撮り、地の農作物でジャムなどの加工品を作ったり、酵母を起こしてパンを焼いたり・・・その一方で、自然エネルギーや今の政策について意見を交わす・・・そう、エネルギーや政策のことについても、机上の論議ではなく、しっかりと大地に根を張った人たちとの意見交換は、本当にリアルです。
今まで、こんな「地球に生きる」ということの原点をわからずに、よくメディアの世界で「暮らし」を扱ってきたなと恥ずかしくなります。
「衣・食・住」は、奥深く、本当に面白い。
やりたいこと、知らないことが多すぎて、なかなかこれまでの仕事に身が入りませんでした。

今でも生業として、放送の世界には身を置いています。
週に1〜2度ですが、ラジオでニュースを読んでいます。
記者の書いた原稿を読む際も、今までとは違った感覚です。
季節の農作業のニュース一つにしても、リアルです。

でも、数年前のように、自分でネタを探して取材してリポートを作る、ということはできそうもありません。
すっかり「当事者」に近く、いえそのものになってしまいました。

これから、どういう仕事のスタイルになるかわかりません。
流れに身を委ねてみようと思っています。

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