いちえの「空飛ぶ声のBlog」

日々のあれこれ。

パープルリボンウォーク&セミナー

11月のお仕事、リンクで紹介第2弾。(ずるい?[E:coldsweats01])
秋晴れの11月10日(土)は、東京の木場公園で、パープルリボンウォーク&セミナーでした。
膵臓がん&NETの啓発イベント。
パンキャンジャパンのブログで写真付きで紹介してくれています。↓[E:happy01]


日本での開催は今年が初めて。

稀少がんであるNET(ネット)のシンボルマークは「しまうま」
ということで、
私も「しまうま」のフェイスペイントをしてもらいました。
フェイスペイントなのですが、この日は日差しが強く、しまうま模様に顔が日焼けするのは…う〜〜〜む。
…と、腕にしてもらうことにしました。

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なぜ「しまうま」なのか。
それは、NET(膵内分泌腫瘍)が10万人に1人以下という稀少がんであることと関係があるのです。

キーになる言葉は、
「ひづめの音を聞いたら、馬ではなくしまうまを疑え!」
一般的に、ひづめの音を聞いたら「馬」ばかり探してしまい、「しまうま」が来るとは思いにくいもの。
稀少がんであるNETは、初期診療の段階では、一般的な「馬」として診断されることが多く、有効な治療を受けるタイミングを逸してしまうケースが多々あるのだそうです。

だから、稀少がんを突き止める場合は
「ひづめを聞けば、しまうまを思え」ということで、しまうまがシンボルなのだそうです。

今回のウォーク&セミナーの主催はNPO法人パンキャンジャパン
膵臓がんの患者・家族をサポートしています。
貴重な機会をありがとうございました。

20121110

会場の木場公園からのスカイツリー(写真にすると小さい)

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