いちえの「空飛ぶ声のBlog」

日々のあれこれ。

おむつ交換台はおむつ交換のためだけにあるのではない⁈

トイレの話、続きます…

 

おむつ交換台が便利なのは、

「おむつ交換」のためだけではないのです。

 

むしろ私は、

「自分がトイレにいくため」

に使うことの方が多かったくらい。

 

過去形なのは、

生後半年くらいまでの話だからです。

 

となると、

問題は、その場所。

 

「おむつを替える」

という目的のためだけに利用するなら、

どこにあっても問題なし!

 

でもね、

「自分がトイレに行く」

ことが目的になると、

昨日の記事のように
個室の「外」にあるおむつ交換台は使えないのです。


女子トイレ内とはいえ、
目の届かない個室の外に赤ちゃんを放置したまま、
自分が個室に入るのは…
私には怖くて、できませんでした。

 

やっぱり、一番便利なのは、

多目的トイレ内におむつ交換台があること。

 

それと、
デパートや空港では、
個室内にベビーベッドのあるトイレもあって助かりました。

 

自分がトイレに行くため、といえば、

よく個室内で見かけるベビーチェア

こういうの↓

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これに座れるようになるのは、

生後半年くらいからかな?

とにかくお座りができるようにならなきゃ使えない。

 

それまでは、

自分が外出先でトイレに行きたくなったら、

おむつ交換台に寝かせて…

ということになります。

 

その間、抱っこしてくれる人がいればいいのですけど…。

 

こんなことを書くと、

「自分で座れないくらい小さいときに外出⁈」

「赤ちゃんいるなら自分がトイレに行かないで済むくらいの短い時間の外出しろよ」

という意見もありそうですが…。

 

なにしろ産後の身体。

内臓が動いた後ですし、

骨盤底筋群もダメージが残っていますので、

そちらのコントロールも以前のようにはいかず…

急に来ます!

しかも我慢できる時間も短くなっていました。

そんなことも経験してみないとわからなかったことです。

  

イクメンとやらも増えているおかげか、

男子トイレにもおむつ交換台があるのが珍しくなくなりつつあるようですが…

男子トイレの場合はどうなんだろう?

個室内じゃなくても目が届く?

その辺りの事情はわかりませんが…。

 

おむつ交換台は場所をとるせいか、

多目的トイレにも無いところが多いけど、

スペース的に可能ならば、

赤ちゃんのためというより、

産後のママ(パパ?)のために、

あると助かる設備です。

 

そうそう、生後2週間の検診のときのこと。

出血が多くて貧血もあったので、

私自身の血液&尿検査もありました。

 

採血は抱っこのままOK。

さて、尿検査。

 

新しい総合病院なので、検査室の隣にちゃんと多目的トイレがあります。

おむつ交換台もバッチリあります。

 

でも、使用中。

新生児とコップを抱えたまま、

待つこと10分…

まだ出てこない…

15分…

 

見かねた受付の人が、

新生児用のコット(移動できるベッドみたいなもの)を持ってきてくれて、

「見てますから〜女子トイレにどうぞ」

と言ってくれました。

 

助かった〜。

 

設備だけじゃなくて、こうやって助けてくれる人がいるのも

嬉しいこと。

 

大人一人でいるより、

子供連れの方が人の優しさをたくさん感じることができます。

とくにおばちゃんが優しい…。

 

さて、トイレの話、もう少し続きます。