いちえの「空飛ぶ声のBlog」

日々のあれこれ。

甲府駅にて

21:00に放送を終え、21:08甲府発の「スーパーあずさ」に乗る。

これに乗り遅れると、鈍行でえっちらおっちら帰る羽目になる。

乗り遅れてなるものかと、いつも早歩き&小走りで駅に向かう。

ギリギリホームにたどり着くと、向いのホームに「ガソリン」の輸送列車が入ってくる。

なんとなく怖い。

突然、爆発したら・・・、

ここに違う電車が突っ込んできたら・・・

ここに飛行機が落ちてきたら・・・

など妙な空想ばかりしてしまう。

ガソリンの輸送列車がホームに入ってくる時は、とにかくうるさい。

普通の列車が「ガタン、ガタン」という音なら、

ガソリン輸送列車は「ギャオダンガンガン、ギュエピーバゴガン」という具合だ。

さて、今週も先週も21:08に甲府駅に到着する予定の「スーパーあずさ」は遅れていた。

先週は45分、今週は21分遅れていた。

駅のホームに「遅れています」というアナウンスが入るのだが、

「ギャオダンガンガン、ギュエピーバゴガン」にかぶせるようにアナウンスされる。

まったく聞き取れやしない。

実際に何を言っているのかさっぱりわからない。

遅れている事を案内したくないという駅員がわざと、このうるさい時間を狙ってアナウンスしているんじゃないかと思う。

さらに、鈍行列車が発車した直後にも、アナウンスが入った。

当然、うるさくて一生懸命聞き取らないと何を言っているのかわからない。

帰りは急いでいないから、遅れている事に怒るつもりはないが、

せめて、聞き取りやすい所でアナウンスして欲しい。

静かな時間の方が多いんだからさぁ。

そんなホームの放送を聞いていると、

「遅れてるけど僕たちは悪くありません。」と主張しているような気がしてくる。

気分悪いなぁ。