喉あめとの出会い
今日、甲府に行くと、みんながとっかえひっかえティッシュを取りに来てじゅるじゅるやっている。
風邪だという人、鼻炎だという人、秋の花粉症だと言う人、喉を痛めている人、
少ないスタッフが揃いも揃って調子悪そうだ。
私は、今のところ元気だ。
ただ、今週、月曜火曜と深夜の仕事で喉を酷使したため、喉が充血気味だった。
ここで風邪をひくわけにはいかない。
しかも明日はこっちに来て初めてのナレーションの仕事がある。
インターネット上で配信されるストリーミング映像のナレーション。
声をつぶしては、どうしようもない。
そんな事になったら、次から仕事が来なくなるかも知れない。
1時間ごとの放送が終わるたびに、のど飴をなめていたら、
番組のADさんが、「いいのど飴があるんですけど、試してみませんか?」と2つくれた。
漢方の会社が作っている物で、いかにも効きそうな外見だった。
あまったるいのは嫌だなぁと思いつつ、口に含むと
なんだこれは!?と言うくらい良い。
美味しいというわけではなく、「効いてます」という感覚。
なめ終わるのにはちょっと時間がかかるが、口の中に飴の粒が無くなったとき
それまでざらざらしていた喉の奥が心地よかった。
こんな飴は初めてだ。
これまで食べた飴で私が一番気に入っているのは、北欧で買ったキシリトールのもの。
砂糖を使っていないせいか、まったく後味にあまったるさがのこらずスッキリしているので大のお気に入りだ。ただ、日本では見つけられない。
これは日本製だ!良い物を紹介してもらった!と思ったが、
これもなかなか売っていないらしい。
通販で手に入るらしいので調べて買ってみよう。
そのうち「きになるものこと」で紹介するかな。