桜とカエル
愛媛では、お節句=お花見。
ひな祭りは3月3日ではなく、月遅れの4月3日ごろ祝います。
たいていお節句と言えば、お花見と結びつくことが多いです。
先日の愛媛新聞のコラム の引用ですが、
「節句は神との共食の名残で、野外で飲食することに意味があったのだ」ということ。
確か、秋に河川敷で行われる「いもたき」もそう。
(「芋煮」という地方もありますね。)
「いもたき」もそもそもは重陽の節句(9月9日)にちなんでますよね。
さて、私。
今年は桜の下で4回、お花見しました。
(うち2回はひとりお花見ですが)
昨日は午前中の用事と午後の用事の合間に、お弁当を持って松山市の総合公園へ。
すごい人、車、でしたが、タイミング良く目の前の駐車スペースが空きました。
あまり時間もなかったので30分ほどの滞在で下が、お弁当を桜の下で食べることができて幸せ。
花は、まさに「満開」
時折、桜吹雪になって、空間全てがピンク色に染まります。
そして、今日は朝から畑へ。
もうトウがたちはじめた高菜を収穫していると、間にかわいいアオガエル。
もうすこしで気がつかずに収穫するところだったよ。
あまりに居心地良さそうだったので、その葉っぱはそのままに…。
どうぞ、ごゆっくり。