いちえの「空飛ぶ声のBlog」

日々のあれこれ。

片づけられないのは子どものころからでした。

片づけられない女、という言葉が一昔前に流行りましたが、

私もそのカテゴリーに属します。恥ずかしながら。

小さい頃から「片づけなさい」といわれ続けてきました。
小学生の頃、家の学習机はいつもひどく散らかっていました。

近所の友達がうちに遊びに来ているときに

「片づけてから遊びなさい!」とひどく怒られ、泣いた記憶があります。

泣いている私に友達が

「いっしょに片づけよう」となぐさめてくれた記憶もあります。

 

家だけではなく、学校の机の中もひどいものでした。

参観日の個人面談の後、親が机の中のゴミを持ち帰る…

で、怒られる…そんな子でした。

通信簿には、「忘れ物、落とし物が多い」と書かれていました。

 

そんな子どもだったので、

私は「片付けは苦手」「片付けは嫌い」とずっと思ってきました。

実際に、家の中は散らかりがち。

 

でも、大人になって親元を離れて暮らし始めると、
そこそこ片付いた生活になりました。

はい、「そこそこ」です。

「小さい頃ほどはひどくない」だけです。

 

きれいにすっきり片付いてはいないけど、ゴミ屋敷ではありません。

でも、いつもいつも片づけたいと思っていました。

 

そして、そのスイッチは突然入ります。

 

試験勉強をしなきゃいけないとき、

明日締め切りの原稿を抱えているとき、

やらなきゃいけない仕事が迫っているとき…。

 

「まず片づけてから!」と思って、夜中であろうと突然行動開始です。

それも大抵「片づけ」にはおさまらず「模様替え」に至ります。

それが終わるとようやくすっきりした気持ちで、

やらなきゃいけない仕事にとりかかる。

 

どなたか共感してくれる人はいるでしょうか…。

 

でも、いつも「快適に効率的に暮らしたい」

「快適に仕事したい」と思っているので、

家の中の配置はちょこちょこ変えています。

動線や使う場所、変わりゆくライフスタイルなどを考えて

あれこれ工夫しています。

DIYも嫌いじゃありません。

そういうこと考えることはどうやら嫌いじゃないみたいです。

むしろ好きかも。

(ん!?だからいつも片付いていないのか?片付いちゃうとそれを考える楽しみがなくなる!?)

 

いやいや、もうそろそろすっきりした暮らしをしたい。

それを維持して、そのことを考える時間や脳みそを別のことに使いたい!

 

ということで、

ライフオーガナイザーの初級講座と2級認定講座を受講してきました。
講師は、大好きな「つるちゃん」こと鶴見恵子さん。

初級講座、2級認定講座を通してわかったこと。

「自分の価値観を大切にする」ということ。

 

気づいたこと、わかったこと、たくさんあります。

いっしょに学んだ皆さんからもたくさんの気づきをもらいました。

 

さて、いよいよ実践編です!

 

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