まつやま絵本まつり〜きっとここから何かが始まるのです。
「第1回 まつやま絵本まつり」 無事に終わりました。
だるまさんが びろ〜ん
つみき (はじめての絵本たいむ) あ、テントウムシが!?
子どもに絵本を読んできたコッコサンと
大人に絵本を呼んできたたっちゃんとの対談。
聞き手は私。
たっちゃんは「ほげちゃん」を読んでくれました。
中学校の職員研修で「ほげちゃん」を読んで、
その後の職員室の様子が変化した話を紹介してくれました。
ゆめがたりパパの会のみなさん、
えほんの店コッコ・サンのみなさん、
大人に絵本ひろめ隊 松山班のみなさん、
絵本セラピストの仲間たち、
そして、
コッコサンこと森本ちかさん
たっちゃんこと岡田達信さん
本当にありがとうございました。
なんと、県内はもちろん、
香川、高知、大分からも参加してくれました。
私がお話しできた方以外にも遠くからの方がいらっしゃったかもしれません。
「第1回まつやま絵本まつり」の成果のひとつは、
「人が繋がったこと」「繋がり直せたこと」だと思っています。
子どもが小さい頃、読み聞かせしてもらったあの人との再開。
いつか会いたいと思っていたあの人との出会い。
終演後あちこちで、
「わぁ、●●ちゃんはもう大学生なの!?」とか
「●●さんですよね。お会いしたかったんです!」とか
「紹介して良いですか〜こちらは〜」という会話が聞こえてきました。
その様子をみていて、私もその中にいて、
「ああ、ここから何かがはじまるな。今日はスタートだ!」
と感じました。
「絵本」との関わり方は人それぞれ。
自分の子や孫に読んでいる人
保育や幼児教育の場で使っている人
学校などで読み聞かせしている人
絵本を使ってパフォーマンスしている人
大人がひとりで読んでいる人
コレクションしている人
書店で絵本を扱っている人
誰かにプレゼントしたい人
絵本を作っている人
絵本セラピスト®︎
などなど…
それぞれみんな絵本への思いはあれど、
なかなか交わることはありませんでした。
今回をきっかけに、
立場や活動場所を越えて交りはじめることができたように思います。
「第一回まつやま絵本まつり」のテーマは
「子どもも大人も絵本deコミュニケーション」でした。
パパとじいじの読み聞かせグループ「ゆめがたりパパの会」に始まって、
子どもに絵本を読んできたコッコサンと
大人に絵本を読んできたたっちゃん
にお話していただきました。
やっていることや対象が違っても
「根っこにあるものは共通している」
そして、
「受け止め方や感じ方、違うところもあるけど、それがまたいいね」
と思えるお話。
これをきっかけに、松山発で
「絵本を介したようなコミュニケーション」で
「みんな違ってみんないい」と
自然に思える世界が広がるといいなあ。
四国ツアー中のたっちゃん。
明日は高知で「絵本」で「価値観」「多様性」を語ります。
https://www.facebook.com/events/1902737703384018/?ti=icl
さあ、私も愛媛第1号の絵本セラピスト®として、大人に絵本ひろめ隊員として、
絵本を楽しみ味わい続けますよ。
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