8回目のリレー・フォー・ライフ
愛媛でのリレー・フォー・ライフは今年で8回目なのだそうです。
暑さが心配され、ウォークは夕方からのスタートでした。
私はサバイバーでもケアギバーでもありません。
でも、愛媛でのリレー・フォー・ライフに
いつも少しだけ関わらせていただいています。
大切な友人が、手術後の抗がん剤治療と向き合っています。
なにもできなくてもどかしいけれど、
こうやって間接的にでも役に立てたらと、
友人に直接届かなくても、
私の気持ちを持って行く場所にもなっているのかもしれません。
私は夜越しをしたことがありませんが、
今年も明け方の空のDawnPurpleは素晴らしかったようです。
※リレーフォーライフのシンボルカラーは紫(ドーンパープル)です。
日本のリレー・フォー・ライフの創始者である三浦さんは
「心細い夜をすごし、朝を向かえ、夜が明ける前のわずかな時間窓の外を眺める。
太陽が昇る寸前の空の色は世界で一番美しい紫色なのだと。
それは夜と朝、暗闇と光の間のほんの数秒の空の色。
すべてのがん患者が待ち望む色。
またひとつ夜を乗り越え、新しい日を迎えた証。」と語ったそうです。(公式FBより)