いちえの「空飛ぶ声のBlog」

日々のあれこれ。

さぎ

先日、ある小さな池の鯉を狙っていたアオサギ

今回は、池ではなく近くにあるお堀のほとりで発見。

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休憩中なのか、お堀の中のフナかコイを狙っているのか…。

そして、いつもの小さな池では、

コイたちは、悠々と泳いでいました。

いつもの池↓

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サギが来ているときは、とっても怖かったんだね…。

それで、みんなで固まっていたんだね…。

サギが来ていた日の身を寄せ合って固まっていたコイたち↓

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この池には大きな石が2つ置かれているのだけど、

コイが隠れられないような形になっている。

水面に出ている部分より、水中にあるほうが大きくて、

コイは隠れられないみたい。

こんな感じ

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どうにか、コイが隠れられるような場所をつくってやれないだろうか。

その石に、トンネルを作るとか。

あらたに陰になるようなものを水中に設置するとか…。

要は、アオサギが来たときにコイが隠れられたら良いのだけど。

コイを守るために、というよりも、個人的には生態系が心配。

アオサギは野鳥。

野生の動物たちが、自然界でえさを得るのは大変な狩りが必要。

それが、人間が飼っているコイなどで、楽にえさを得られるようになると、繁殖数にも影響してくる。

これは、コイだけの話じゃなくて…、

人間が飼育している家畜などが、野生の動物のえさとなることは、生態系を乱し、

まわりまわって、人間生活にも、悪影響を及ぼす…。

そうやって、本来ならば保護すべき野鳥や野生動物が、

有害鳥獣と化してしまう…。

話を池のコイに戻そう。

ほんの気休めかもしれないけれど、

アオサギなどの野鳥から、コイが身を隠せる場所をつくれないものかとおもう。

どこに言えば良いんだろうなぁ…。